つぼみ幼稚園では毎年「中秋の名月」の頃、「お月見会」を開催しています。
夏休みに親子制作した「灯籠」を園庭に飾り、その中でお月見やダンスをして楽しみます。今年も夕方5時頃登園し、素敵なひとときを過ごしました。
お月見会の服装は自由です。浴衣や甚平さん、諸外国にルーツのあるこどもたちはお国の民族衣装を着ていました。(ちなみに担任の先生たちは浴衣です)ホールには祭壇を作り、お団子や秋の七草などなど・・。みんなで集まり、「先生の劇―十五夜さん―」を鑑賞し、「♪十五夜さん」「♪月」「♪こおろぎ」のうたも歌いました。お帰りの時はお団子をお持ち帰りです!「パパとママにもあげよう!!」と喜んでいました。
毎日「月の満ち欠け」を観察したり、クラスで話したり、月に関する絵本を見たりして、こどもたちも私たちもお月見会への気もちがどんどん膨らんでいました。よい「お月見会」となり嬉しいです。